アイウエ、オーミーであります。カシコマリ!
以前から遊戯王放送終了後は感想を毎週書いていたのですが、
今回はちょっと思うところがあったので、数年ぶりに感想を書き連ねていきたいと思います。
遊戯王ZEXAL ナンバーズ135「未来をこの手に!銀河決戦終結!!」
・眼の霞み演出で以前から死亡フラグがビンビンだったカイト
・月への移動手段だった宇宙船が全壊し、帰りの移動手段を失う
(もしかしたらバリアンの空間移動術で帰れたかもしれないけど)
・満身創痍な状態だがオービタルの力を借り、ミザエルと互角以上の戦いをみせる
デュエルから決着まで、アルマゲドンでのブルース・ウィリスばりの活躍にはハラハラさせられっぱなしでした。
結果、力尽きて(恐らく)死亡してしまうのですが、
ここが今回久々に感想を書くに至った理由でして、
地球で死亡するとバリアン世界のエネルギーとして粒子となって吸収されてしまうのですが、
今回の舞台は月でしたので、地球での影響は月までは届き得なかったと推測されます。
その為、カイトは粒子とならず徐々に息絶えるという演出がされておりました。
その点が実に良かったのです。感情移入してしまい非常に悲しい気分になる事ができました。
それが今回の動機です。
というのもGXの3期然り、ZEXALの2期然り死亡演出が粒子だったのでイマイチ死として捉えるには軽く、弱過ぎでした。
更に生き返るのが分かっているので、全くといっていい程悲しめなかったのです。
そんなフラストレーションを感じていた最中、ガチな死亡演出、興奮しましたね。
そしてここで懸念しているのが、「実は死んでませんでした」パターン。
まだ息があってミザエルが空間移動で助けた等のご都合生存ルート。
これまでの演出が台無しです。実に興ざめです。
後に遊馬達が成し遂げるであろうヌメロン・コードでの根幹の創世。
その際に蘇る仲間達という演出があってこそ、今回のカイトの死に様が活きてくると考えています。
絶望~希望へのふり幅が大きいほど、カイトが復活した際の歓喜の感情はより大きく強固なものになるでしょう。
ですので「カイトは生きておらず月で息絶えた」という演出のままであってほしい、というのがオーミーの心からの希望です。
以上、感想終わり!
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